本当の色
2010.01.23/お花について
ご注文を受けた際に必ず聞くお花の色合い。
用途によっても違いますが、
プレゼント系の時は、受け取る方の好きな色を知っていれば、
その色を参考にします。
分からないときはイメージを聞きます。
少しでも「あなたの為に選びました」という特別な思いが伝わる様に。
でも・・・・このお花の色。
赤、青・黄色・ピンク・・・赤だけでも彩度・明度等、トーンによって多色になります。
お互いイメージしている「赤」が違ったとしら、出来上がった商品を見た時
「なんかイメージしていたのと違う」ってなります。
色を伝えるのは非常に難しい事です。
「赤」・・・・深紅なら大人っぽいイメージ、シックなイメージになります。
明るい赤なら、可愛らしいポップなイメージ。
組み合わせるお花や色でも変わってきます。
実は、肉眼で見ているお花の色って、本当の色を見ることが出来ないそうです。
実際お花から出ている色は、光の反射によって微妙に変わってきます。
という事は、朝・昼・晩、雨の日、晴天の日、色んな日によって違うという事なのです。
なんか~すごいな~本当の色が見たい!!
一体、どの時が一番リアルに見れるのかしら・・・・。
ちょっと、昼間の窓越しにあるお花をアップで撮ってみたわ。
なんか、奥まで覗いてごめんねー
すごい神秘的です。
この更なる奥はどんな風なの?
お花によっては虫っぽいのもあるけど・・・。
見たままを感じ取るのがいいよね。
神秘的な部分にはふれない方がいいのかもしれませんね~。
深海と同じでしょうか・・・・?